どもども、ナナイロペリカンです。
昨日のブログの続きで、交通事故体験です。

私の小学1年生だったころの話

大事な花のタネがポケットから飛んでいき
慌てて拾いに行こうとした先のできごと
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何が起きてどうやってこの形に巻き込まれたのかよく覚えてないけれど
車の下に自分の足があり…なぜか無事だった。(尻もちついただけか?)

花の種追いかけてたらうっかり死ぬところだった。
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た…たいへんな…こと…しちゃった…

この時浮かんだのは父の怒りの表情。
私の亡き父は子供の頃ちゃぶ台ひっくり返すような
昭和のブチギレジジイ的なところがある親で
休みの日は機嫌が良く大好きな父でもありましたが…

とにかく、これ知られたら
めちゃくちゃに怒られる!!!
家族の大事件だ…!やばい!

運転手に「大丈夫」と言い放ちました。
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※コメントに飛び出した子供が悪いとおっしゃる方がいますがここ逃げられたと言っているのは
警察に届けず立ち去るのはひき逃げ扱いになりうる行為だからです。
警察に届けるのは運転手の義務なので子供が悪いとか運転手が悪いということではなく。

隠したいわけではなかったけどケガも軽傷だったから
詳しく言わなかったと思う。


今、これを書いててはっきり思ったけど

いくら教育やしつけだとしても何か大変なことが起きた時

2度とやってほしくない一心で、
大声で厳しく叱りつけたりする

ことは間違えてたなと。
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子供は思ってる以上に親の機嫌を伺う生き物。
ちょっとしたことなら言えても
本当に怖いことは隠そうとするようになるかもしれない。

子供に何か起きるときは
たぶん子供なりの
予想や注意の範囲を超えたときがほとんどだと思う。

私の種の話は「そんなことで…」って思うような話だけど、
道路の向こう側に友達がいた、猫がいた、描いた絵が飛んで行った等等
道路に出たら危ないと思っても
アクシンデントの一瞬で優先順位がわからなくなってしまうことはある。

トラブルがあったときは
大事なあなたの命が大切ということを一番に伝えるのが第一
しっかりわかりやすく交通事故のことを伝えられる手段を考えたい。

☆★☆★☆★☆★

そして昨日のコメントでびっくりしたことが!

(ヒロモさん)
歩行中の交通事故って7歳がダントツ多くて「魔の7歳」って言われてるんですって!

びっくりしてネットでも調べてきたら

『歩行中の交通事故による死傷者は7歳が突出して多い――。
次いで多いのが8歳、そして6歳も高水準にある。
つまり小学校1年生と2年生が多く事故の犠牲になっている』

とのこと

起きる場所としては登下校中が1位、放課後の外遊びが2位

時期としては4月5月。そして9月〜11月と、親の見守りや集団登校が終わったあたりに発生するらしい。

そして男子は女子の2.5倍事故が多いんだって。(ひぃぃ)

最初、
うちの子のケースからちょっとしたトラブル話のつもりだったけど
本当にこんな統計があったとはびっくりでした。

先日のキミ子がスーパーから消えた話のコメントから昨日のコメントも
たくさんの体験談ありがとうございました。
ものすごく身にしみて、
「魔の7歳」という言葉があることまで知れたのはとてもよかった。
運転する側も、学校がはじまったばかりの4月5月、9月以降や朝と放課後の時間帯
特にスクールゾーンや住宅街での運転はいつもの100倍気をつけましょう…!!!


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やっぱりこの7歳の時期は本当に注意深く大事に見守りたいですね…。
皆さんの大事なお子さんもどうか事故のないように気をつけてくださいね。

【著書】
いろはにちへど全2巻(雑誌連載)
①巻:タマ子3歳〜/キミ子0歳〜のエピソード
②巻(おかわり):タマ子5歳〜8歳/キミ子2
歳〜5歳のエピソード
たまご絵日記全2巻(ブログのマンガ書籍化)
①巻:タマ子0歳〜1歳のエピソード